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イグナイター交換方法
フォルクスワーゲン ゴルフ3 VR6の弱点のひとつである、イグナイターの交換方法です。
必要な工具さえあれば難しい作業ではないので、ぜひお試しあれ。


VR6とは?
VR6 Explorer ポリシー
VR6 Explorer BBS
VR6 スペシャル
1.用意するもの
ヤフオクで落札した中古イグナイター
(もちろん新品がベスト)

○ 5mmの六角レンチ
イグナイター本体を外す際に使用。

○ 水で希釈した食器用液体洗剤
(以下、希釈洗剤)
プラグコードを外すのに使用。

○ 8mmのトリプルスクエア
エンジンカバーを外す際に使用。
下記参照。

トリプルスクエアとは?

四角(□)が3個重なって12角の形状となっており、VR6に限らすVW車、いや欧州車全般で割とポピュラーな工具ではないでしょうか。

今回はVR6のエンジンカバーを外すために8mmを用意。
2.プラグコードを外す。
初にイグナイターに接続されている6本のケーブルコードを外しましょう。

しかしプラグコードはイグナイターにガッチリ固定(固着)されており、これを普通に外すのはまず無理です。
ちなみにカマタはこの作業に無策で挑戦し、右手の親指と人差し指の皮が水脹れを起こしたことがあります。

そこで例の希釈洗剤が登場!
プラグコードとイグナイター接続部に塗布し、界面活性剤の働きで滑りをよくする作戦です。

※注意!!
CRCでも代用出来るようですが、樹脂パーツやコードへの攻撃性が無いとは言い切れませんので希釈洗剤を使用してます。
釈洗剤を吹いて指でコキコキやってやると結構簡単に外れます。
無理に力を掛けると、イグナイターの樹脂パーツ部が破損する恐れがあるので気をつけて下さい。

ちなみにそれぞれのケーブルは長さで接続位置が決まっているので、ドコにどのケーブルが接続されていたかは覚えておかなくても大丈夫でしょう。
んな感じにプラグコードとイグナイターの接続部のみ外してやって下さい。

プラグまで外さなくても大丈夫。

※注意!!
電装品は湿気を嫌いますので作業後はキレイに水分を拭き取って下さい。
3.エンジンカバーを外す。
ンジンカバーは全て外す必要はありません。
イグナイター交換に都合がいいように、イグナイター直上部分、エンジンに向かって右側部分のみ分割して外れるようになっています。

いよいよここでトリプルスクエア登場!

オレンジ矢印の3箇所のトリプルスクエア・ネジを外してやりましょう。
リプルスクエア使用中。

いや〜

専用工具の使い心地は最高ですわ!
実はここだけの話、6mmの六角レンチでも代用が効くんです。

しかし!もちろん専用工具がベスト!!

なめてしまう恐れもありますので、六角レンチに走るのは非常事態のときだけにしましょう。
3箇所のトリプルスクエア・ネジを外したら、エンジンカバー脇を走るホース(オレンジ矢印)を慎重に外しましょう。

あとは少し持ち上げつつエンジンに向かって右側にスライドさせながらエンジンカバー外しましょう。
この時カバー上部を走るホース(ブルー矢印)に注意してください。
4.いよいよイグナイターを外す。
こちらが右側のエンジンカバーを外した状態。

いよいよイグナイター本体が見えてきました。
まずはイグナイターを制御する信号と電力を供給するケーブルコネクター(オレンジ矢印)を外しましょう。
にそのケーブルはイグナイター上部に樹脂性パーツ(オレンジ矢印)で固定されているので外します。

この樹脂パーツ、エンジン熱で劣化していますので、うっかり割ったりしないよう慎重に・・・
いにイグナイターに到着!

ここで5mmの六角レンチが登場。
4箇所で固定されている(オレンジ矢印)ので外していきましょう。
この六角ボルトを外すとイグナイターを固定する物はなくなるので、落とさないように気をつけて。
グナイターを真横から見るとこんな感じに4隅に固定する為のネジ穴があるでしょう?
(オレンジ矢印)
ったどー!!

見事外れましたよ。

完全復旧させるにはここまでの手順を溯っていけばOK!
慣れれば簡単。15分程度で着脱できるようになります。
おまけ画像
グナイターはこんなに長い六角ボルトで固定されているんです。
グナイターが固定されていた場所を観察。
エンジンブロックに直付けされております・・・
これで大丈夫なのか!?

ついでに写真右上、黄色と赤色のケーブルが接続されている円筒状のパーツ電動ウォーターポンプです。
グナイター2点。

手前が今までカマタ号に装着されていたもの。
奥のキレイなのがヤフオクで手に入れた中古品。
フオクの中古イグナイターを仮接続して試運転。

見事エンジンが始動!

この後、再び今まで装着していたイグナイターに付け替え復旧させました。
最後に
かかがでした?

簡単でしょ?
しかしいざとなったらなかなか手が動かないものです・・・
お時間がある時に練習しておくとよいと思います。
これで路上で止まってしまう心配がひとつ減ったかな?

今回の一連の作業で感じたのは、樹脂パーツが思いのほか劣化しているということです。お恥ずかしい話ですが、1箇所ケーブルの固定部品を割ってしまいました。
みなさんも樹脂パーツの扱いは十分に注意して下さい。



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